バラクータは1937年イギリスのマンチェスターで誕生したアウターメーカーである。
バラグータにはG9、G4、G10などのアウターがあるが「G」はゴルフのGであり、その後の数字は製造番号を表している。
今回は今私が猛烈に欲しくなっちゃってるG9について私なりに調べてみましたのでご紹介致します。
1948年に生まれたG9。つまりこれは9作目にあたるスウィングトップという訳です。
デザインな特徴としてはドッグイヤー(犬の耳に似ている)と呼ばれる襟元やフラップ付きのハンドウォーマーポケット、背中にはアンブレラカッ。(傘のようなカッティングで、雨滴をスムーズに流すようにデザイン)
出典:Baracuta
防風性を高めるための袖リブや裾リブになっておりスポーティーで動き易くなっています。さすが!やはりゴルフ用のジャンパーだけはある。
ちなみにスウィングトップとは和製英語で、ゴルフ用のジャンパーを指します。
バラクータはスウィングトップと呼ばれるデザインの生みの親であり、その完成された美しさ故に様々なブランドがサンプリングしております。
ブラックやタン等の定番カラーは勿論、毎年シーズンカラーも展開するので何枚も欲しくなってしまうそんな1着。
数年前までバラグータってなんかオヤジ臭いしなぁなんて思ってましたが気がつけば私ももう30代。しっかりオヤジの仲間入りを果たしておりました。
私も昔は流行りを追っていましたが今は定番モノにグッときます。
松田優作だって着てたし、スティーブ・マックイーンだって着てた。
かっこいいオヤジの制服です。
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いまはコロナ禍でなかなか買い物には行けませんが妄想は膨らむばかりです。
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