エアジョーダン11

私の青春の一足。

その前に、皆さんは池袋ウエストゲートパークという小説をご存じであろうか。

作者は石田衣良大先生である。

キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇【電子書籍】[ 石田衣良 ]

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感想(3件)

主人公の池袋のトラブルシューターこと真島誠が池袋の街を駆け抜けるハードボイルド小説だ。ちなみに誠の口癖は「めんどくせぇ!」であるが、私が「あぁ、めんどくせぇ。」と感じるのは食後の皿洗いだ。

この小説は2000年にドラマ化されている。

リアルタイムでドラマを観ていた頃の私Jは小学生だった為、気にもとめていなかったのだが、後に高校生になり再度ドラマを見返した私の心を揺さぶるワンシーンがある。加藤あい演じる光子が長瀬智也が演じる誠へ誕生日プレゼントを贈るシーン。そしてそのプレゼントこそが、エアジョーダン11 のコンコルドなのだ。

それはそれはカッコよく、私の物欲を刺激した。痛い、なんて痛いんだ。とうとう私は刺激に耐える事が出来なくなり現在では5足のジョーダン11を所有するに至った。その中でも一番のお気に入りはやはり↑上の画像にも少し映り込むコンコルドだ(ホワイトxブラックの配色)である

↑これは2018年の復刻販売の際に抽選で手に入れたもの。

コンコルドの人気は世界共通であり2011年12月23日に発売された復刻モデル「ジョーダン11レトロ・コンコルド」は発売日に購入希望者が殺到し、北米一部店舗で店舗破壊や発砲、大規模なケンカ等、逮捕者まで生する暴動寸前の騒動となった。

ジョーダン恐るべし。 こうまでも人を狂わせ魅了する靴。これぞ正に私の青春の一足である。

 

 

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