爪切りでびっくり

雑記

どうも!Jです!

気づいたら1月も終わってました。1月は行ってしまう。2月は逃げてしまう。3月は去ってしまう。といった感じで、めちゃくちゃ早く過ぎていきますもんね。

学生時代も3学期ってほんま一瞬でしたからね。って何の話しとんねんって感じなんですけど、今回は、なんとな~くインターネットショッピングしてた時に見つけた優秀な爪切りにビックリしたのでご紹介させて頂きますよー!

今回買ったのは、貝印の関孫六 ツメキリtype101Lです!!

どやっ!!

■ポスト投函■[貝印]関孫六 ツメキリ type101L (HC1801)

価格:1,400円
(2022/2/6 01:23時点)
感想(3件)

私はLサイズってのを買いました。知らんと楽天で買ったらLサイズをポチってましたね。うん。

本体サイズ:106×37×22mm
重量:93g 私の手にはしっかりフィット。いま思うとLで良かったと思います。

■ポスト投函■[貝印]関孫六 ツメキリ type101 (HC1800)

価格:1,100円
(2022/2/6 01:11時点)
感想(57件)

本体サイズ:90×26×18mm
重量:70g こちらは若干サイズが小さく、女性でも扱い易いのではないでしょうか。たぶん。

 

いやぁ。とりあえず使って欲しいです。ため息が出ます。最高です。

出典:貝印

この刃。見てください。本当にお見事、匠の仕事です。

これまで味わったことの無いスパッとした切れ味で、完全に虜となりました。切った後爪の断面の感じが全然違うというか、なんか私がこれまで使ってきた爪切りだと切った後の断面にバリが生じてヤスリがけを入念に行わないと肌や布に触れたときに気持ち悪い感じだったのですが、この関孫六爪切りには全くそんな気配はありません。

私はこの感覚が嫌いで、幼稚園に通っていた時は爪を親に切られる時に泣き叫んでいたのを覚えています。おー、すごくデリケートで繊細な子だったんですね。成長するに連れて泣かなくなりましたが、この嫌な感覚とは今までずっと付き合って来ました。でも関孫六にであってしまったこれからの人生ではもう心配は要りません。グッバイです。

てか関孫六って何やねんとか思ったんで、調べてみました。

せき‐の‐まごろく【関孫六】室町後期、美濃の刀工。名は兼元。初代兼元に次ぐ2代目で、孫六は俗称。関に住んだ3代目と混同され、江戸時代に関の孫六と称されるようになったといわれる。刃文の三本杉が特色。生没年未詳。

引用:コトバンク

なんか凄いやつでした、孫六。 なんか、新選組の斎藤一の使ってた刀も関孫六だったとかそうじゃないとか。とにかく凄い刀工。つまり刃物のプロって事で間違いありません。

この爪切りは関孫六の名を商品名に冠する程の実力、クオリティを有するという事か。

 

今思うと、生まれてから大学生になるまでは実家にある何の拘りもないオカンが買ってきたであろう爪切りを使ってました。当時は何の疑問も不満も持ってませんでした。

大学生になってから一人暮らしを始めたのですが、たぶん爪切りは100均で買った普通のやつを使ってました。これまた何の疑問も無く。

しかし、私は心のどこかで不満はあったんです。私はいつも爪切りで切った後に必ずヤスリで丁寧に爪の断面を磨きあげます。それはもう切る行為、つまり、爪切りを爪切りとして握っている時間よりも遥かに長い時間、私はヤスリをかけり。

気持ちわるいんです。先程も申し上げましたが、爪切りでパチっと切ったままだと私はなんだか気持ち悪いんです。この断面が!

なんかバリみたいなのがあって、実に不快。このバリを除去する為に私は毎回ヤスリをかける。爪切りは100円のモノを使っているが、ヤスリは海外製(確かドイツかしら?)を駆使して。

ここ10数年、ずっとそうしてきた。それに、爪は綺麗にしとかないといけない。ってanan(雑誌)で見たから。だから多少面倒な事も我慢してここまで積み重ねてきた。磨く技術だって最初とは比べ物にならない!!磨く技を磨いてきた!

でも違った。

いくら磨く技術が向上し達人の領域に辿り着こうと、私の不満、長年のモヤモヤの原因は晴れなかったのだ。

そう。寒風摩擦の様に一心不乱に一定運動を続ける事で熱が生じる様に、私もまた熱くなって目の前の原因を見落としていた。

暑過ぎるデカ(刑事)の様に。犯人は案外身近にいるもんだ。

皆さん、もうお察しであろう。

私の長年のモヤモヤ。というか爪切りで切った後の爪の断面のギザギザ。

これは、爪切りの性能の問題だったのである!!

しかしそんな気持ちとも今日でおさらば。さよなら、さよなら、俺の嫌いなトコロだけっ!って感じ。

もっと早く気付きたかった。もっと早く教えて欲しかった。

爪切りなんて壊れたらまた100均で買えばええやん。って思って。高い爪切り買っても壊れたら勿体ないし、それやった壊れる度に100均で買ったら常に新品の爪切りと一緒に暮らせるやんって思ってた。たけど、壊れへんねん爪切りって。なかなか壊れへん。というか壊れたこと無いんちゃうかな。少なくても私の人生では、爪切りが故障してしまうというイベントは発生していない。

無くす以外に買い換える動機が無いんだよなあ。

野口英世1体+数百円でこれほどまでに生活の質が向上し、ストレスが解消されるんだったら安いものです。買った瞬間から完全に元取れてますね。うん。

見た目も黒くて渋くてかっこいいし。

皆さんもぜひお試しあれ。快適な爪切りライフを楽しんでいきましょう。

それでは御機嫌ようさようなら。



コメント

タイトルとURLをコピーしました